OCN モバイル ONEの容量シェアはそんなにお得じゃなかった!

OCN モバイル ONEの容量シェアはお得になるのか?

人気の格安SIM「OCN モバイル ONE」にはインターネット高速通信容量を複数枚のSIMでわけあえる「容量シェア」というプランがあります。これを使うと安くなるのかどうかを見て行きます。

1.容量シェアとは

容量シェアとは、インターネット高速通信容量を複数のスマホやタブレット等の端末で分け合えるサービスです。最大5枚のSIMカードで一つの容量をわけあうことができます。数人でわけあうこともできますし、1人で複数台の端末でわけあうこともできます。1枚目のSIMカードを主契約として、SIMカードを追加していく形になります。

2.容量シェア料金

初期費用

SIMカード手配料として、1枚につき、394円(税込425円)かかります。

月額費用

音声対応SIMカードの場合、1枚につき月額1,100円(税込1,188円)となります。内訳は容量シェアSIM料金400円+SIMカード利用料700円。

ちなみにSMS対応データ通信専用SIMカードは1枚につき月額520円(税込561.6円)(容量シェアSIM料金400円+SIMカード利用料120円)、データ通信専用SIMカードは1枚につき月額400円(税込432円)容量シェアSIM料金400円+SIMカード利用料0円)で利用可能です。

3.家族でシェア

例えば4人でシェアする場合、皆がどのくらい使うかによりますが、20GBあれば安心でしょう。10GBだと単純計算で1人あたり2.5GBとなり、ぎりぎりかやや足りなくなるかもしれません。たくさん使う人がいる場合は、30GBも選択肢に入ってきます。では金額はどうなるでしょうか?

家族4人で20GBをシェアする場合

例えば20GB/月コースを、4人でスマホ4台を利用する場合、月額合計8,150円となります。
※20GBコース月額費用4,850円+容量シェア月額費用(音声対応SIMカード)3,300円(1,100円×3枚)

これは安いでしょうか?高いでしょうか?

この場合、単純計算で1人あたり5GB、月額2,037.5円となります。もし容量シェアを使わずに、全員が個別に音声対応SIMを契約するなると、6GB/月コースで2,150円、170MB/日(月約5.1GB)で2,080円となります。5GB/月のプランがないので比較が難しいですが、凄いお得というわけではなさそうです。

家族3人で20GBをシェアする場合

次に20GB/月コースを、3人でスマホ3台を利用する場合ですが、この場合は月額合計7,050円となります。
※20GBコース月額費用4,850円+容量シェア月額費用(音声対応SIMカード)2,200円(1,100円×2枚)

この場合、単純計算で1人あたり6.66GB、月額2,350円となります。もし容量シェアを使わずに、個別に音声対応SIMを契約するとなると、6GB/月コースで2,150円となります。この場合も、あまり安くはなりませんでした。

家族2人で20GBをシェアする場合

最後に20GB/月コースを、2人でスマホ2台を利用する場合ですが、この場合は月額合計5,950円となります。
※20GBコース月額費用4,850円+容量シェア月額費用(音声対応SIMカード)1,100円

この場合、単純計算で1人あたり10GB、月額2,975円となります。もし容量シェアを使わずに、音声対応SIMを契約するとなると、10GB/月コースで3,000円となります。この場合は、わずかですが容量シェアを使う方が安くなりました。

【結論】あまり安くはならない!

以上から、音声対応SIMを家族で容量シェアで共有しても、たいして安くはならないことがわかりました。なので、家族で容量シェアを使う場合は、よく使う人が、あまり使わない人にちょっとわけてあげる、程度のサービスと捉えた方がいいのかもしれません。

例えばメインの契約者が20GBプランを使用して、サブの人が1,100円でスマホが持てる、という感覚で使うといいと思います。

4.複数端末でシェア

容量シェアは1人で複数の端末において使うこともできます。たとえばスマホ、タブレット、ゲーム機、PCなどです。

スマホ、タブレット、ゲーム機で30GBをシェアする場合

1人で複数の端末でシェアする人は、それだけネットを使うスタイルでしょうから、30GBをスマホ、タブレット、ゲーム機でシェアする場合で見てみましょう。スマホが音声対応SIM、タブレット、ゲーム機がデータ通信専用SIMになります。

30GB/月コースを、スマホ、タブレット、ゲーム機でシェアすると、月額合計7,550円となります。
※30GBコース月額費用6,750円+容量シェア月額費用(データ通信専用SIMカード)800円(400円×2枚)

これを別々で契約した場合と比較してみます。

音声対応SIM20GB、データ通信専用SIMを3GBと6GBで契約した場合、月額合計7,400円になります。
※20GBコース月額費用4,850円+容量シェア月額費用(データ通信専用SIMカード)2,550円(1,100円+1,450円)

この場合、別々で契約した場合の方が容量はちょっと少ないですが、容量シェアを使ってもそこまで得にはならないようです。

スマホ、タブレットで10GBをシェアする場合

では10GBをスマホとタブレットでシェアする場合もみてましょう。

10GB/月コースを、スマホ、タブレットでシェアすると、月額合計3,400円となります。
※10GBコース月額費用3,000円+容量シェア月額費用(データ通信専用SIMカード)400円

これを別々で契約した場合、音声対応SIM6GB、データ通信専用SIM3GBで契約すると、月額合計3,250円となります。
※20GBコース月額費用2,150円+容量シェア月額費用(データ通信専用SIMカード)1,100円

この場合もやはり、容量シェアがお得、というわけではないようです。

【結論】やっぱりあまり安くはならない!

家族でシェアした場合同様、容量シェアを使ってもお得にはなりませんでした。やはりメインをよく使い、サブはほとんど使わないけどネットに繋がるようにはしておきたい、という程度の感覚で使うのがいいようです。

 

▼【公式サイト】コチラからお申し込み可能!▼

以上!

おしまい

OCN モバイル ONEの容量シェアが節約になるかどうかを見てみました。節約目的では使わない方がいいですね。ほとんど使わない端末に対して使うのがオススメです。

 
%d人のブロガーが「いいね」をつけました。