
あなたはどのキャリアを使っていますか?ドコモ?au?ソフトバンク?格安スマホ?どのキャリアもプランが色々あって、選ぶのに苦労しませんでしたか?ここでもう一度それぞれの特徴をおさらいしてみたいと思います!
大手キャリアの安心感
キャリアのシェア
格安スマホが登場して久しいですが、まだまだ大手キャリアのシェアは高いです。総務省が発表した平成29年第3四半期(12月末)時点のデータでは、NTTドコモが39.1%、KDDIグループが27.2%、ソフトバンクグループが23.4%、MVNOは10.3%でした。(LTE回線の契約数は1億1,494万件)
ただ増減はどうだったでしょうか。前年同期比でNTTドコモが0.8ポイント減、KDDIグループが0.4ポイント増、ソフトバンクグループが0.9ポイント減、MVNOが1.4ポイント増でした。
これを見る限り、やはり格安スマホに乗換える人が増えていることがわかります!
人気は楽天モバイル!
MVNOの格安SIM(≒格安スマホ)の中では、楽天(楽天モバイル)が15.4%でトップ、次いでインターネットイニシアチブ(IIJ)が14.0%、NTTコミュニケーションズ(OCN モバイル ONE)が11.8%、ケイ・オプティコム(マイネオ)が9.3%、ソニーネットワークコミュニケーションズ(nuroモバイル)が5.2%でした。
コチラの記事もチェック!
【2017年度版】楽天モバイルと大手キャリアの料金比較
安いのは断然格安スマホ
格安スマホの利用者が増えている理由はだいたい次のようなものではないでしょうか。
認知度が上がったから!
はじめは知る人ぞ知るサービスと言った感じで、モバイル事情に詳しい人にしか注目されていなかった感がありますが、細菌では徐々にCMでも楽天モバイルやマイネオ、BIGLOBEモバイルなどを見る機会もあり、格安スマホ会社自体を知る機会が増えているようです。
CMで大手キャリアよりも安いスマホ代を提示されると、やはりインパクトがあり、興味を抱く人が増えるのも自然に思われますね。
利用料が安いから!
やはり実際の利用料を見比べてみれば、圧倒的に安いのは格安スマホです。最近はauでも安いプランが見受けられるようになりましたが、まだ格安スマホの方が安い印象です。
動画を見たりしない普通の使い方であれば、高速通信容量は月3〜5GB程度あれば足りてしまいます。格安スマホでは、だいたい1000〜2000円+通話料で利用可能です。
それに比べ、大手キャリアの場合は、4000〜6000円程度かかってきます。
月4000円節約できれば、年間で4万8000円の節約になります。格安スマホに乗換える人が多いのも頷けます。
コチラの記事もチェック!
スマホをあまり使わないならdocomo/au/Softbankは損!
スマホ代節約★楽して年間約6万円貯金する方法
サービス内容が満足のいくものだから!
格安スマホも大手キャリアと同じように、電話、インターネット高速通信ができます。お昼など、皆が一斉に使う時間帯は通信速度が遅くなることもありますが、Webページの閲覧でしたら問題なくできます。
容量に関しても、20GB、30GBなど大容量プランも格安スマホにもありますので、YouTubeやHuluなどを外出先で閲覧する方も十分利用可能です!
格安スマホ利用者がまだ少ない理由
まだまだ認知度が低い
やはりまだ大手キャリアに比べると新しいサービスですから、認知度の低さは仕方ありません。ただ。上記のように、CMで見たり回りに利用者が増えていくことで、より認知度もあがり、これからも増え続けていくでしょう。
サービスが不満
やはり大手キャリアに比べれば通信に不安がないとは言い切れません。MVNO業者は、大手キャリアの通信網を間借りすることで初期費用を抑え、安く提供しています。ですから、通信の安定性に関しては、どうしても大手キャリアよりも不利になりがちです。
仕事で重要なデータのやりとりをするような場合は、通信の安定は必要不可欠ですから、そういう方は大手キャリアの方が向いています。
大手キャリアvs格安スマホ、1番いいのは?
やはりおすすめなのは格安スマホです。プライベートでの利用が主で、仕事ではちょっと調べ物をしたり電話をしたりするくらい、という方であれば、格安スマホのサービス内容は充分です。
以上!
格安スマホと一口に言っても、楽天モバイル、BIGLOBEモバイル、OCNモバイルONE、mineoなど様々な会社があります。まずは色々調べて自分にあったプランを提供しているMVNOへ乗換えましょう!