
ドコモの新しいパケットプラン「ベーシックパック」「ベーシックシェアパック」が5月25日よりスタート!それに伴い、5月24日で旧パケットパックの一部が新規申込を終了!
5月24日に一部パケットパック新規申込終了!
5月24日で終了するのは、ひとり用のプラン「データパックS・M」と家族でシェアするプラン「シェアパック5・10・15」です。5月25日より新プラン「ベーシックパック」「ベーシックシェアパック」がスタートしますので、これからはこの二つのプランに移行する形になります。
契約中であれば継続してずっと使える?
答えはYES!終了するのはあくまでも新規申込ですので、プランを変更しない限りは継続して「データパックS・M」「シェアパック5・10・15」を利用可能です。
もちろん、ひとり用の大容量プラン「ウルトラデータLパック(20GB)」「ウルトラデータLLパック(30GB)」や、シェアパックの「ウルトラシェアパック30(30GB)」「ウルトラシェアパック50(50GB)」「ウルトラシェアパック100(100GB)」はこれからも申込可能ですし、利用も可能です!
ベーシックパックとどっちがお得?
では新しい「ベーシックパック」「ベーシックシェアパック」にプラン変更した方が得なのか、損なのかをみていきたいと思います!
ベーシックパックは使った分だけ料金を払う料金プランです。使った容量と料金が階段状に上がっていくしくみになっています。なので使わない月は安く済ますことができるプランです。
データMパック(5GB)を利用していた方
データMパック(5GB)は割引なしで月額定額料5,000円でした。ベーシックパックは5GBまでの利用の場合、5,000円です。なので使わない月がある場合は安く済ます事ができるので、年間で計算した場合に安くなる可能性があります。
たとえばある月に3GBまでしか使わなかった場合、その月は1,000円安い、4,000円になります。
なので、ベーシックパックをおすすめします!
データSパック(2GB)を利用していた方
データSパック(2GB)は割引なしで月額定額料3,500円でした。一方ベーシックパックは1GBまでが2,900円、3GBまでが4,000円になります。
なので、だいたい1GB以下で済んでいる方は、お得になりますが、1GB以上使っていた方は、4,000円と割高になってしまいます。
つまり1GB以下の方はベーシックパックにするとお得に、1GB以上の方はベーシックパックにすると損になります!
次にベーシックシェアパックを見て行きます。
シェアパック5(5GB)を利用していた方
シェアパック5(5GB)は割引なしで月額定額料6,500円でした。一方ベーシックシェアパックは5GBまでは同額の6,500円です。
ですのでどちらでも構いません!
シェアパック10(10GB)を利用していた方
シェアパック10(10GB)は割引なしで月額定額料9,500円でした。一方ベーシックシェアパックは10GBまでは月額9,000円です。
500円安くなりますので、ベーシックシェアパックにすることをおすすめします!
シェアパック15(15GB)を利用していた方
シェアパック15(15GB)は割引なしで月額定額料12,500円でした。一方ベーシックシェアパックは15GBまでは月額12,000円です。
この場合も500円安くなりますので、ベーシックシェアパックにすることをおすすめします!
ベーシックパックのメリットデメリット!
ベーシックパック、シェアパックのメリット
今までの定額パックは、容量の上限が決まっていた為に、足りなくなる場合がありましたが、「ベーシックパック」「ベーシックシェアパック」の場合はその心配がないないのがいいところです。
ベーシックパック、シェアパックのデメリット
今までの定額パックのように、料金が定額ではなく、使った分だけ料金が上がってしまうので気付いたら高額になっていた!なんて可能性もでてきてしまいます。
しかし、ベーシックパックには、料金が上がる前後にメールでお知らせしてくれる機能がありますので、使い過ぎを防ぐ事ができます。
いずれにせよ、どのくらいモバイル通信をしているか、アプリ等でこまめに確認する事をおすすめします。
以上!
5月25日を過ぎると、もう「データパックS・M」「シェアパック5・10・15」に入り直す事はできなくなります。なのでどちらが自分にあっているか、慎重に考えましょう!